今日、僕達家族は先日の僕の三十歳の誕生日を祝うべく、以前から行きたかった六本木にある国立新美術館に足を伸ばしました


僕達の目的はというと・・そう!新国立美術館内三階にある、かの有名な三ツ星レストランシェフ☆ポールボキューズ氏のお店「ブラッスリー
ポール・ボキューズ ミュゼ」にランチ(2500円)にやってきたのです


フランス料理って記念日じゃないとなかなか行けませんよね

しかし今や話題はミッドタウンに移りつつあるといえども、未だに休日ともなれば物凄い人・人・人・・。美術館はモネを見るのに一時間待ち、ポールボキューズはというとな、なんと二時間待ちに!!開店時間からわずか十分ほどしか過ぎてなかったのに二時間待ち




前菜は僕は「鴨のテリーヌ」とTUMAは「冷たいトマトのスープ“ガスパチョ”」。これが本場のフランス料理か




メインは「やわらかい牛ほほ肉の赤ワイン煮込み ブルゴーニュ風」ほほ肉はタンシチュウに似ていてとても柔らかく、やさしい味でチーズが効いてるソースが美味しかったです。

妻はデザートの「“ムッシュ ポール・ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」

を食べながら独り言で「こりゃ〜三杯はいけるわ


HIMEは「昔ながらのゴーフル“グランメール”」を頬張って幸せそうでした


少し量が足りなさそうだねと妻と話していましたが、デザートを食べコーヒーを飲むといつの間にか二人ともお腹一杯になっていました。とても思い出になった30歳の誕生日でした


そして満足した僕達はそのままミッドタウンへ。やはりここでは買えるものはなく、疲れたので足早に帰る事に



食べるためにこんなに並んだのは初めてでしたが、並んでも損した気分にさせないレストランはやはりあるんだなと身をもって実感した一日でした。短気なのに根気良く付き合ってくれたTUMAとHIMEにも感謝

それと、今日は僕の相棒Dトラとお別れの日になりました。今までありがとうね。